呼吸と三大欲求

呼吸について。瞑想の場合は鼻から吸って口から吐く。ヨガ(僕が教わったもの)の場合は鼻から吸って鼻から吐く。特に後者の呼吸をしているときに気づいたのですが、ヨガの呼吸を繰り返していると食欲が抑えられるように思えます。と言いますか、僕の場合はそうなります。それと性欲。これは年齢のせいもあるでしょうけれど、それも無くなります。睡眠欲は無くならないんですけど、食欲と性欲は少なくなるかなー。
そこで思いだされるのが、どうだろう、どれくらい前だろう、数十年前になると思いますが、水以外全く摂取せずに生きている人がいて、その人が言った「大気中からプラーナを摂取しているから大丈夫。」というセリフです。当時は「なんじゃそら。」と思ったものですが、プラーナうんぬんは置いておいて、呼吸を突き詰めることで食事の量を減らしても大丈夫と言いますか、そもそもエネルギーを食料から補給しなくても大丈夫になるのかもしれないなとは思うんですよね。ヨガやら瞑想(つまりは呼吸)で心を落ち着かせるということは、言い変えれば肉体的意識から霊体的意識へと、意識の主たる場所を移動させることだと思うので、肉体に必要なもの、つまりは食欲と性欲は、瞑想やヨガの最中には減退してしかるべきなのかもしれないなと。睡眠欲についてはよく知らんけども、霊体にとっても休息は必要だろうという考え方です。
ただアレだ、せっかく肉体を持ってこの世に生まれてきているわけですから、肉体を持っているからこそできる行為はなるべくやり続けたいなと僕は思います。おいしいもの食べたいもの。その方が人生楽しいよ。そうは思うけれど、呼吸と意識による肉体と霊体へのアプローチとでも言いましょうか、そのあたりのことは奥が深そうだなと、そちらはそちらで興味津々なのでございます。