良いもの、悪いもの

僕ね、思うんです。神さまは全知全能ですから、この世に不必要なものはお作りにならないであろうと。でも世の中には争いごとが起きるわけで、おかしな事件も起きていますよね。ということはつまり、僕らが「どうしてこんなおかしなことが起きるのか」と思えるようなことであっても、神さまから見れば必要なものだということだと思うんです。必要なものと言うよりは、それも神さまの一部であるということでしょうか。本当に不必要なものであればこの世に現れるわけが無いわけで、ということは、僕ら人間は宇宙にとって必要な存在だということになると思います。不必要なものであれば、とっくの昔に絶滅しているか、もしくは最初から創造されなかったであろうと思うのです。
でね、争いごとばかりしている僕ら人類が神さまにとって必要な存在だということはですよ、今僕の首のリンパにある癌も、僕にとって必要なものなのかもしれないなと思えるのです。人類が神さまの一部であるように、癌も僕の一部なんだろうなと。いや、もちろん無い方がいいですよ。無い方が安心ですもの。でもそこにあるということは、なんだろう、もちろん意味はあるものなんだろうし、悪いもの…ではあるんだろうけど、完全なる悪では無いんじゃないかなとも思えますし。
ともかくは、癌も僕の一部です。ですので「この悪者め!切り捌いて捨ててくれるわ!シッシッ!」ってのもちょっと違うかなと思え、そうでは無く、まずは僕の一部であることを受け入れて、こうなるまで気づかずに放置してしまっていたことに謝罪をして、そして癒してあげるというね、なんかこの流れの方がしっくり来るんですよね。なのでこう、身体の部分はお世話になっている先生(ドクター)にお任せするとして、心に対しては謝罪と癒しの気持ちを送ろうと思います。

さて、明日から入院です。