見せていただくもの

以前も書いたような気がしますが、なんとなく書きたくなったので書きますね。

初めて見せていただいた幽霊は若い女性でした。白くて向こうが透けていました。透けていると言うか、点描画のようなものだと言った方が厳密には正しいのかもしれません。でも着ている服も分かるし、髪型も分かります。そんなものが上半身だけでみかんの木の根元に浮いていました。淡々と書いてしまいましたが、中学1年生の僕には衝撃的過ぎて、その後しばらくの間は熟睡できませんでした。夜が来るのが怖かったです。
20歳前後になると、車の運転中に道端に立っている幽霊を見せていただくことが多くなりました。やはり向こうは透けていました。
30歳を過ぎ、霊視やスピリチュアル・ヒーリングを勉強し始めると、視覚的に見せていただくのでは無く、感覚的に捉えるようになりました。目に見えているのかと言われれば見えているような気もするしそうでは無いとも思えるし、なんとも説明しづらいものです。若い頃と決定的に違うのは、人間の形で見ることは無くなったということです。自分の意識が向いた方向に何らかが存在しているように思えるのです。もう少し具体的に言うと、「ん?」と思った方向に目を向けると、そこには楕円形の物体というかエネルギーというかそんなものが浮いていて、それは霊魂であると確信できるのです。多くの場合はご相談にいらした方の頭の周りに現れるんですけど、目には見えていないんですよ。でもそこに浮いているのは分かるのです。さらにそこに意識を向けることによって、それが何を伝えに来ているのかが分かるのです。そしてなんとなく、それが誰なのかも分かります。というか、教えていただけます。

霊以外に見せていただいたもので面白かったのは、黒い闇のようなものがその人のお腹の辺りに見えたことがあって、とても印象に残っています。お腹に黒いものが見えるのだから「腹黒い」ってことですよね。で、霊視を進めてみると、実際にそうだった(腹黒かった)ので面白いなと。あとはお腹に何か細くて長いものがぐるぐると巻き付いているので何かと思ったら蛇だったと。その方はスピリチュアルの世界ではなかなか名の知られた方とのことでしたので「ご自分でできるんだろうな…」と躊躇しましたが、「除霊しましょうか?」と伺うと「してください。」と仰るので背中側からエネルギーを入れたら、マンションの玄関付近で「バンッ!!!」ってバカでかい音が鳴って、それと同時に除霊が完了しました。デカい音はその蛇の悔しさの表れだとか。「ちくしょう!」みたいなものですかね。まぁ驚きました。デカくて。

と、私にとっては当たり前のことを書きましたが、もしかするとこういう小ネタ的なものも好まれるのかもしれないなと書きながら思いました。なので今後もちょいちょいこんなことを書くようになるかもしれません。