気持ちが落ち込んだら

昨日、お笑いトリオ「ネプチューン」の名倉さんが鬱病により2カ月間の休養をとることが発表されました。昨年おこなったヘルニアの手術の侵襲によるストレスに起因する鬱だそうです。名倉さんのケースで言うところの侵襲とは、手術で身体にメスを入れたことを指します。つまりは身体を切ったことによるストレスが原因で鬱になったということです。その記事を読んで、とてもよく分かる、とても共感できると思いました。病は異なれど、その状況は今の私とまるで同じですから。

身体にメスを入れると、当然ながらその周辺には痛みや突っ張りを感じます。その状態が毎日、そして24時間続くわけですから、心のバランスもおかしくなるというものです。心にマイナスな気持ちがあると、まるで磁石のようにその他のマイナスも呼び込むわけで、僕の場合は「また再発しないだろうか」「転移しないだろうか」という、今考えてもどうにもならないような不安が浮かびます。朝起きれば「今日は仕事に行きたく無いな」なんていう、今まで考えたことも無いようなことが頭に浮かぶようになり、それにより、自分の心が鬱傾向にあることを知るに至ります。この状態を放置しておくと、おそらくは良からぬ方向に事は進むのでしょうね。

自分の心が少しおかしいな、いつもとは違うなと感じたときに試みてほしいのは、自分の心をだますことです。良い方向にだましてみることです。さきほど「磁石のように」と書きましたが、そのとおり、心とは磁石であり、良いものも悪いものも吸い寄せる性質を持っています。さきほどは悪い例を挙げましたが、それを良いものに置き変えればいいのです。平たく言えば、楽しいことを考えればOKです。子どもの頃に友達たちと遊んだこと、愛する人のこと、何でもいいです。楽しかったことを思い出してください。未来のことでもOKです。自分はこんな経験をしたいですとか、こんなところに行きたいですとか、楽しめることを考えましょう。大切なのは、とにかく笑うこと、笑顔になることです。「身体が辛いときにそんなことしてらんねーよ!」とお思いのあなた、分かります。私もそうでしたから。ですので無理はしなくてよいです。できないときはやらなくていいです。無理するとロクなことがありませんから。ただ、テレビをつけることはできませんか?テレビをつけましょう。その番組の内容を理解しようとしなくていいです。テレビをつけて、流しておきましょう。それだけでも気持ちはまぎれるものです。そのぶん、悪いことを考える時間は無くなります。楽しいことも考えられないしテレビも見られないという人は、過去に食べたことがある美味しかったものを思い出してください。ハンバーグでしょうか?カレーライスでしょうか?その味を思い出しましょう。単なる記憶では無く、味覚に意識を向けることで、記憶は蘇りやすくなります。美味しかったものを思い出しましょう。

このように少しづつ、自分の心を明るい方向へ持っていくと良いです。明るい要素が少しでも出てくれば、あとは磁石の法則でどんどん明るくなっていきますから。

大病の意味

クライアント様にスピリチュアル・ヒーリングをさせていただくと、毎回のように発見があります。例えば、医学的には同じ病名だとしても、手のひらから伝わってくるエネルギーは人それぞれであり、つまりは別物だということです。スピリチュアル・ヒーリングというものは、僕が手をかざしてはいるけれど、僕のエネルギーを使っているわけでは無く、むしろ医者では無いので何らかの診断を下すわけでもありません。単なるパイプ役としてその場に存在しているだけですが、それでも僕の身体を使っていただいている以上は、伝わってくるものはあります。
スピリチュアル・ヒーリングを通して、これまでに様々な経験をさせていただきましたが、そのなかでも印象に残っているのは、大病をしたとしても、亡くなるべくしてその病気にかかった方もいらっしゃれば、そうでは無い方もいらっしゃるということです。もちろんこのことは「絶対」では無く、単に私の感覚のなかでのお話ですが、手のひらを通して伝わってくるエネルギーがそれを語りかけてきます。では私が患っている(いた)癌はどちらなのかというと、後者です。亡くなるためのものでは無く、私の生き方にブレーキをかけるためのものです。結果として三度も手術をすることになったのは、その間、それを改められなかったためです。昨今の私を取り巻く環境を見てみても、生き方を改めるためにはこれ以上無い流れになってきているように思えます。今が絶好の機会です。何と言うか、人生ってのはうまくできてるんだなと。
自分を大切にするということは、自分を癒すことでもあり、自分の気持ちに素直になることでもあります。私は私の思うよう、恐れること無く進みたい道に進むこと。進めば必ず結果は表れます。変化を恐れないこと。自分ファーストで生きること。それがこれからの私にとって大切なことだと思っています。

気力

舌癌が首のリンパに転移をしたことによる頸部リンパ節郭清術の手術を終え、退院をしてからそろそろ2週間が経過します。退院したその日から仕事をはじめていますが、手術をした首や、手術の後遺症として上げづらくなっている左肩あたりには痛みを感じています。さほど大きな痛みでは無いので大丈夫ではありますが、じんじんとした痛みが継続するのは喜ばしくは無いですね。「こんなときこそ自分でヒーリングを!」と思うのですが、痛みのせいで、その気力が湧かないのです。自分の身体が辛い状況にあるとき、これは僕だけに限ったことなのかもしれませんが、なかなか気力って湧かないものですね。ヒーリングをおこなう元気が出ないので、せめて瞑想だけでもやりたいなと思い、いつもの椅子に座って目を瞑っても、その最中に痛みが走るのでなかなか深い瞑想にはなりません。舌癌の手術はこれまでに2度おこなっており、2回とも舌を少し切除しています。その経験上、術後は身体にはさほど影響は出ないものと思っていたのですが、舌と首とは違うものなんですね。そのことを身をもって知ることになりました。身体にメスを入れるということは大きなことなんだなと。勉強になりました。

今回の転移は非常に珍しいものだったそうです。2016年に舌癌が発見されたときにはステージ2、2018年に再発したときはステージ1。その状態から半年後に首のリンパに転移することがまず珍しいことだそうで、確率から言うと数パーセントだそうです。さらに僕の場合は転移した場所が首は首でも鎖骨に近い部分で、それがまた珍しいそうです。多くの場合、首に転移するとしても上の方、つまりはあごに近い部分だそうです。あごに近い部分への転移と鎖骨近くへの転移との違いを先生に問うと、鎖骨近くの転移の場合は、肺に近いぶん、肺への転移がしやすいそうです。つまりは僕の癌はなかなかな速さで転移をしていると。
手術を終え、それから約1週間後に、手術で切り取った首のリンパとその周辺の脂肪の検査結果が出ました。術前に確認をしていた腫瘍2つ以外には目に見える腫瘍は見つからなかったそうです。そして浸潤もしていなかったと。先生が仰るには「想定していた結果のうち、最善だと思われる結果よりも良い結果だった。」ということでした。術後の放射線治療は必須だと考えていたようですが、それも任意になりました。6/24の日記にも書きましたが、術前には自分で自分にヒーリングをおこなっていました。あのときには腫瘍が消えればいいと思いながらヒーリングをおこなっており、結果としてそれが無くなることはありませんでしたが、今回先生が思う結果よりも良い結果が出たというお話を伺って、もしかするとあのときのヒーリングが功を奏したのかもしれないなと頭に浮かびました。消えはしなかったけど、止めてくれてはいたのかなと。
現状は「目にみえる転移は認められない」という状況であり、目に見えない転移に関してはその範疇にありません。極々小さな腫瘍がまだ残っている可能性はゼロでは無いということです。ですので100%の安心ができる状況ではありませんので、先生としては引き続き放射線治療をおこなうことをひとつの選択肢として、僕に提案をしてきています。「任意ですが」ということで。それを決断する猶予は2か月あるとのことでしたので、現時点では放射線治療はお断りしました。気が変わればお願いすることにしますが、ひとまずは、少しゆっくりしようかなと思っています。

そして今朝になり、理由は全く分からないのですが、現在とてもいい気分でいます。痛みが続いているのでなかなか気分を上げることができずにいましたが、なぜか今はいい気分です。ですのでこのまま自分へのヒーリングも復活させようと思います。何をするにも気力って大事です。と言いますか、必要なものです。それが自分のなかに認められる今、病からの回復はもちろんのこと、今後の人生の展望についても前向きに考えてみるつもりです。何をするにもまずは気持ちから、ですね。

良いもの、悪いもの

僕ね、思うんです。神さまは全知全能ですから、この世に不必要なものはお作りにならないであろうと。でも世の中には争いごとが起きるわけで、おかしな事件も起きていますよね。ということはつまり、僕らが「どうしてこんなおかしなことが起きるのか」と思えるようなことであっても、神さまから見れば必要なものだということだと思うんです。必要なものと言うよりは、それも神さまの一部であるということでしょうか。本当に不必要なものであればこの世に現れるわけが無いわけで、ということは、僕ら人間は宇宙にとって必要な存在だということになると思います。不必要なものであれば、とっくの昔に絶滅しているか、もしくは最初から創造されなかったであろうと思うのです。
でね、争いごとばかりしている僕ら人類が神さまにとって必要な存在だということはですよ、今僕の首のリンパにある癌も、僕にとって必要なものなのかもしれないなと思えるのです。人類が神さまの一部であるように、癌も僕の一部なんだろうなと。いや、もちろん無い方がいいですよ。無い方が安心ですもの。でもそこにあるということは、なんだろう、もちろん意味はあるものなんだろうし、悪いもの…ではあるんだろうけど、完全なる悪では無いんじゃないかなとも思えますし。
ともかくは、癌も僕の一部です。ですので「この悪者め!切り捌いて捨ててくれるわ!シッシッ!」ってのもちょっと違うかなと思え、そうでは無く、まずは僕の一部であることを受け入れて、こうなるまで気づかずに放置してしまっていたことに謝罪をして、そして癒してあげるというね、なんかこの流れの方がしっくり来るんですよね。なのでこう、身体の部分はお世話になっている先生(ドクター)にお任せするとして、心に対しては謝罪と癒しの気持ちを送ろうと思います。

さて、明日から入院です。

転移とお休み

先週、舌癌の転移が確認されました。首のリンパに転移しました。入院をして治療をおこなうため、7月1日(月)~7月21日(日)までの間はお休みをさせていただきます。その期間内にいただいたお問い合わせ等については、7月21日(日)以降、順番に回答をさせていただきます。あらかじめご了承ください。

今回の転移は、少し前に自分で気づいていました。日課のストレッチをおこなう際やヒゲを剃る際に違和感があり、先々週あたりに小さなしこりを見つけていました。そして先週の定期検診の際に診ていただくと、案の定、転移が認められたという次第です。
日頃から自分に対してヒーリングをおこなうことはほとんどありません。どうしようも無いくらいの状況に追い込まれないとやらないです。でも今回は、しこりを見つけた先々週あたりから定期検診までの数日間、自分に対してヒーリングをおこなっていました。舌にある水膨れのようなもの(もう何か月も前からあるのです)についてはヒーリングをおこなうことで顕著に小さくなりましたが、首のリンパのしこりについては大きな変化は見られませんでした。定期検診までにしこりを消去できればと思っていましたが、間に合いませんでした。よって来月の頭に手術をして首のリンパを切ることになった次第です。
正直なところ、僕は自分に対するヒーリングはあまり上手ではありません。ヒーリングをおこなうにはいくつかの条件と言いますかコツがあるのですが、そのコツのうちのひとつが、自分に対してヒーリングをする際にのみ欠けてしまうのだと思います。欠けているもの、それは平たく言えば自分への愛情です。自分のことは大好きですが、自分に優しくすることはあまり得意では無いようです。薄々は気づいていたことですが、それが今回表面に出てしまったようです。今回の手術を機に、今後はもっと自分を癒してあげようと思います。