神様とかハイヤーセルフとか

所謂スピリチュアルな世界と言いますか、業界内と言いますか、そこではなかなか世には出まわらないような独特な単語が使われていますよね。私が最も「スピリチュアルっぽいな」と感じるのは「ハイヤーセルフ」という単語です。なんかこう、皆さん当たり前のように使いますよね、ハイヤーセルフって。私は勉強をしてこの道に入ったわけではありませんし、そしてどちらかと言えば古神道の方がしっくりくるので洋風なものには疎いのです。ですので「ハイヤーセルフってなんじゃい?」ってことでその言葉を使う人に説明を求めたりもするのですが、いまだよくわかっていません。「高次の私」のようなことを言われるのですが、「高次って具体的にはどこなんだろう?」やら「私が二人いるってことなのかな?」のように、さっぱりです。感覚としては守護霊のようなものなのかなと思っています。そう、守護霊という言葉もけっこう曖昧だったりします。言葉というよりは、それが何を指すのかということですね。私のカウンセリングにお越しいただいた方から「他の霊能者からは「あなたの守護霊は亡くなったあなたのお爺様です」と言われました」なんてことを伺うこともあるのですが、あの世へ旅立ってから間もない方が守護霊としてサポートに入るとは考えにくいかと。ただし、そこで言う「守護霊」を「守護霊団」の意味で使っているのであれば、それもケースによっては無くは無いのかなとも思えます。生前の生き方、亡くなってからの年月、そしてあくまでも補助霊として守護霊団に組み込まれているということであれば無くは無いかなというのが私の理解です。
他にもいろいろありますね。「神様」ってのもいろいろです。日本ではトイレにも神様がいらっしゃるし、「野球の神様」なんてものもいらっしゃるみたいですし。清原氏が現役時代に仰ってました、野球の神様って。そこで言う野球の神様ってのは天狗のことかもしれないな、なんてことも思うのですが。
このように、神様ひとつとってもその解釈っていろいろですから、なんつーか、ご自身の思うものを頭に思い浮かべればいいんだと思います。あなたの思う神様、あなたの思うハイヤーセルフ、あなたの思う守護霊、司配霊、指導霊。何が正しくて何が正しく無いだなんて、おそらくは誰も分からないのだろうと思うのです。「多くの方がこう言っている」というものはあるでしょうけど、この世で肉体を持って生きている我々の考えることなんて、たかが知れたものだろうなと思うんですよね。なので「神様に祈りましょう」となったら、その対象はご自身で思うもの、ご自身の頭のなかに浮かぶ「神様」に対して祈ることで正解だと思います。なんでもいいのよ。